私は広告会社のプランナーとして働いているが、その仕事は少しユニークかもしれない。コミュニケーション戦略の立案からコンテンツ企画、撮影、編集までのすべての行程に携わるのだが、実は撮影から編集まで制作を、海外のプロダクションやカメラマン、クリエイターと協業することが多いのだ。
ここ1年で、一気にAIが身近になった気がしますね。 これは実生活だけでなく、広告業界にも大きく影響を与えていると思います。
この業界にいると、なんでもおもしろがることが大事、おもしろがれる人が向いてる、みたいな話をよく聞く。私はこの言葉に違和感を抱き続け、向いてない人として業界にしがみつき、はや13年目になった。根性である。
みなさん、自分だけの時間を確保してますか?私は、普段は広告会社の営業としてクライアント様や協力会社の方々と過ごす時間や友人と過ごす時間を大切にしていますが同様に、自分だけに使う時間も大切にしています。
「好きなことで、生きていく」2014年、YouTubeのキャンペーンでリリースされたこの言葉は、 この時代の仕事観として、多くの人の心を掴んだコピーでした。
まず、前提として世の中的な若手の部類に入る世代ではないことをお伝えさせていただきます。広告業界に携わるようになって大体10年、プランナーとしてのキャリアが4年くらいなので、一般的には中堅社員という立ち位置かもしれません
ビークル、それは乗り物や伝達手段を意味する言葉である。私たちは、企業・商品・サービスが「伝えたいこと」をビークル(メディア)に乗せて生活者まで運ぶことを仕事にしている。
「優秀なクリエイティブと優秀な営業がいれば、ストラテジックプランナーは必要ない」これは、営業のメンバーに言われた言葉です。
ファンダムコミュニティという言葉がある。熱心なファン同士で形成されたコミュニティ。その心をつかむ広告をつくるなら、データを見るよりも近道がある。ファンのいる場所に行って、熱量たっぷりの声を聞くことだ。
SNSを見ていて、最近ふと思ったことである。 SNSは、ユーザーがどのような投稿をしたかどのようなアカウントを見ているか等から興味関心を捉えてアルゴリズムを最適化し、そのユーザーに適していると判断した “おすすめ”コンテンツを表示させている。
昨今、OOHを主戦場として賑わいを見せている「応援広告」。渋谷・新宿・池袋などのターミナル駅を歩いていると、目にしない日のほうが少ないのではないかと思うくらい普及が著しい。