JAAA REPORTSでは、日本広告業協会(Japan Advertising Agencies Association)からの情報を発信しています。広告ビジネスに関する最新動向やトピックス、協会の多岐にわたる事業活動などをお届けします。
ひと・こと
一寸先は闇
丙午の2026年が明けた、と思っていたら既に春到来である。時間だけは何が起ころうとも狂いなく刻々と時を刻む。
地震や自然災害のみならず、大国の思惑による戦争がいとも簡単に起こってしまう。その結果、これまでのルールが一夜にして塗り替わり、私たちの生活も多大な影響を受ける。
私たちが生業とする、マーケティング・コミュニケーションの世界に目を転じても、大きな進化・大変化が進行中である。AIを含むテクノロジーの進化、世界的規模での買収、データ中心のプランニングによる業務のプロセスやビジネスモデルの変化により、これまでの経験値や知識が役に立たなくなることも驚くほど多い。
全てが凄いスピードで進み、想像をはるかに超える展開に先を予測し、想像することが益々困難になっており、まさに一寸先は闇そのものである。こういう時代を生きている我々は、これらの大きな変化を避けて通れないのも現実である。
テクノロジーの飛躍的な進化やデータを手段として活用しつつも、生活者の琴線に触れ、感動を提供するエモーショナルアプローチ、つまりコミュニケーションの原点が改めて大事になるのではないかと思う今日この頃である。

















