1975年4月30日サイゴンが陥落し、南北統一から50年という節目を迎えたベトナム社会主義共和国。終戦後は、ドイモイ政策などを掲げ、「計画経済」から「市場経済」への転換を目指し、アジアでも群を抜く高成長と安定性を示してきた。
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Facebook、Instagram、X(旧Twitter)、LINE、TikTok──これらはいわゆる「5大SNS」として、日本国内でも多くの人々に利用されています。この10年間で、それぞれのサービスの利用率はどのように変化してきたのでしょうか。

第1回で取り上げた「70代までのスマートフォン保有率増加」「インターネット平均利用時間の伸長」「YouTubeや検索エンジン、ニュースメディア利用率の高さ」を踏まえ、ここでは定性調査のなかで特に多く見られた、具体的な“1日の動線”についてレポートします。

新卒で入社してから4年間、私は営業職として広告を“売る”仕事に取り組んでいた。クライアントは京急沿線の企業から、羽田空港で繋がる全国の地方自治体まで様々。自社の強みである鉄道資産を活用した広告プランを毎日考えていた。

世界はいま、「生き方を選ぶ」時代に突入しています。自国主義と世界主義が交錯し、それぞれが自らの生き方を選びはじめています。そして、この流れは、国だけでなく、企業やブランド、そして私たち個人にも及んでいます。