October 1, 2026
若者像へのピントを合わせてみた。
若者像へのピントを合わせてみた。
「最近の若者は出世したがらない」とよく言われる。管理職になりたくない。仕事よりプライベートを大切にしたい。転職を前提にキャリアを考える。そんな姿を見ると、かつての若者と比べて、仕事への野心や向上心が弱くなったようにも見える。
「最近の若者は出世したがらない」とよく言われる。管理職になりたくない。仕事よりプライベートを大切にしたい。転職を前提にキャリアを考える。そんな姿を見ると、かつての若者と比べて、仕事への野心や向上心が弱くなったようにも見える。
定年退職とともに仕事からリタイアする、という時代ではなくなりました。現代はマルチステージの人生を送る人が増えています。60代での再雇用、学び直し、転職、起業。一本道の典型的なライフステージを順番に進んでいくというよりは、いくつもの道が並んでいる。そんな世の中になって久しいです。
私は「つくる」仕事がしたくて、広告会社に入った。「つくる」ことは没頭できてすごく楽しいし、つくったものが届けられた時は、自分の「これがいい」と信じてつくったもので誰かと繋がれるような気がして、その感覚も好きだ。
広告の仕事を始めてから、クリエイティビティとは何かを考える時間が増えました。学生の頃は、それを自由さのことだと思っていました。枠にとらわれない発想、誰も思いつかない飛躍。しかし実際の現場は、制約の塊でできています
欧米の暮らしの中で、日本人が”なんか素敵だな”と思うことは、割と地元民にとっては仕方なくやっていることがいくつもある。
前回、AIによって人の思考が同質化し、アイデアへの当事者意識が薄れる問題への処方箋は二つあると述べた。AIを適切につくることと、人がAIを適切につかうことである。今回は後者、つまり「つかう」側を掘り下げたい。