September 1, 2025
組織におけるAI活用術
組織におけるAI活用術
本連載も6回目を迎えた。前回は、AI活用が一部の先進層にとどまり、組織全体に広がらない課題について論じた。そして、壁を越えるための武器として、社内の従業員を「顧客」とみなし、その心を動かすインナーマーケティングの重要性を論じた。
本連載も6回目を迎えた。前回は、AI活用が一部の先進層にとどまり、組織全体に広がらない課題について論じた。そして、壁を越えるための武器として、社内の従業員を「顧客」とみなし、その心を動かすインナーマーケティングの重要性を論じた。
マーケティング支援会社の営業として、そして生成AIが日常となった今、広告主のマーケティング活動に介在させていただいている意義を考えてみたい。
総務省の人口推計(2025年1月1日現在確定値)によると、日本人の51.2%が50歳以上、36.2%が60歳以上を占めています(図1)。つまり、3人に1人が60歳以上となり、少子高齢化の進行が数字からも明らかです。
転勤に伴い引越しをしたことを機に、これまで持っていなかったダイニングテーブルとチェアを購入することにした。何度も引越しをしているので家具調達には慣れている。全国展開するあのお手頃家具メーカーを新居近くで探し、必要なアイテムを毎度そこで揃えていた。
Hakuhodo DY ONEの「令和シニア研究所」が2024年8月におこなった調査によると、60代は他の年代に比べて新たなことに挑戦する意欲が極めて高いことが分かりました。「最近新しくはじめたことがある」と回答した割合は、60代では約40%に達し、全年代でトップとなっています。
これまで本連載では、AI活用の段階論や、それに伴い求められる組織ケイパビリティといったテーマを扱ってきた。本稿では切り口を変えて、多くの組織で共通して見えてきている以下の壁に焦点をあてよう。