July 3, 2023
Fresh eye
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「今後も伸びるであろうインターネット広告に携わりたい!」と、インターネット広告業界に飛び込んだ私だが、働くなかで“広告とメディアの関係”への捉え方に変化があった。本記事では、“広告とメディアの関係”について、一考察を述べていきたい。
「今後も伸びるであろうインターネット広告に携わりたい!」と、インターネット広告業界に飛び込んだ私だが、働くなかで“広告とメディアの関係”への捉え方に変化があった。本記事では、“広告とメディアの関係”について、一考察を述べていきたい。
広告業界に入った当初、周囲から「どんな仕事をしているの?」と聞かれることがあり、その際私は「いわゆるYouTubeで流れるCMみたいなものを、ターゲットなどに合わせて配信しているよ」と噛み砕いて答えていました。
私は入社して以来、主にデジタル、データマーケティングに携わってきた。技術規制や法規制が進み、ツールも無限に登場する時代。追随するためのインプット量に苦戦し、CPC・CPA・CVRに一喜一憂する今日この頃、ふと、今後広告という仕事はどうなってしまうのかと考えてみた。
「広告業界」という価値は残り続けるか、考えてみる。 「広告」とは「広く告げる」こと。 広告会社とは、誰かに何かを伝えるときに手助けできる人の集団。 ひと昔前まではこの集団に依頼しなければ世の中へ広く告げることはできませんでした。