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広告業界や広告、コミュニケーションについてJAAA 会員社の若手はどう感じているのか?
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小池 美宇

小池 美宇

朝日広告社
朝日広告社

IMCプロデュース本部デジタルプロデュース局
デジタルアカウント部

過去のFresh EYEコンテンツは下記から読むことができます。
2023年4月からはこちら過去のFresh EYEへ

私は入社して以来、主にデジタル、データマーケティングに携わってきた。技術規制や法規制が進み、ツールも無限に登場する時代。追随するためのインプット量に苦戦し、CPC・CPA・CVRに一喜一憂する今日この頃、ふと、今後広告という仕事はどうなってしまうのかと考えてみた。

広告は100年後も続く職業か?


私は入社して以来、主にデジタル、データマーケティングに携わってきた。技術規制や法規制が進み、ツールも無限に登場する時代。追随するためのインプット量に苦戦し、CPC・CPA・CVRに一喜一憂する今日この頃、ふと、今後広告という仕事はどうなってしまうのかと考えてみた。

 

広告は激動の世の中をくぐり抜けてきた業界だと思う。媒体だけの視点で考えても、広告が生まれてから今日に至るまでに大きく変化している。チラシ、新聞、雑誌といった紙媒体が主流な中、関東大震災とともにラジオが普及。戦後復興と共にテレビが生まれ、インターネットが誕生。1995年にはWindows95が発売され、2000年に突入すると携帯電話・スマホが一気に人々に行き渡った。そしてコロナをきっかけにあらゆるものがデジタル化し、場所・物の制約から解放された世の中へと変貌。この百余年で文明は一気に加速し、人々の生活そのものが大きく変わり、ユーザーは単なる「受け手」から「発信者」へと変化を遂げた。しかしそんな変化の中、広告業は人・技術・生活の移り変わりに常に寄り添い、いつの時代も人々と事業を繋ぎ世の中を動かしてきた。過去を振り返ってみると、広告業は決して揺るがない職業なのではないかと私は感じた。

 

きっとこの先100年も、予想だにしない技術革新が起こり、生活様式は変化していくだろう。しかし時代や技術がいくら変わっても、人と人が互いに助け合い、コミュニケーションを取って生きていくことには変わりがない。人は何かを食べて生きていかなければいけないし、顔ぶれは変われど何等かの物とともに生活するだろう。どんな時代にあっても、どうしたら人の心を動かすことができるか?データから微妙なニュアンスを受け取り、“今”刺さるあらゆるクリエイティブに展開する私たちの仕事は、決してAIにはできぬ技なのではないか。

 

さて、私の勤める朝日広告社は、来年で100周年という節目を迎える。日々の業務に行き詰まっても、広告業界の数多の先輩たちが同じように時代を作ってきたことに誇りをもって立ち向かっていきたい。そしてまだ見ぬ次の100年も、時代の荒波を乗りこなし、創造を続けていきたいと切に願う。

広告は100年後も続く職業か?


私は入社して以来、主にデジタル、データマーケティングに携わってきた。技術規制や法規制が進み、ツールも無限に登場する時代。追随するためのインプット量に苦戦し、CPC・CPA・CVRに一喜一憂する今日この頃、ふと、今後広告という仕事はどうなってしまうのかと考えてみた。

 

広告は激動の世の中をくぐり抜けてきた業界だと思う。媒体だけの視点で考えても、広告が生まれてから今日に至るまでに大きく変化している。チラシ、新聞、雑誌といった紙媒体が主流な中、関東大震災とともにラジオが普及。戦後復興と共にテレビが生まれ、インターネットが誕生。1995年にはWindows95が発売され、2000年に突入すると携帯電話・スマホが一気に人々に行き渡った。そしてコロナをきっかけにあらゆるものがデジタル化し、場所・物の制約から解放された世の中へと変貌。この百余年で文明は一気に加速し、人々の生活そのものが大きく変わり、ユーザーは単なる「受け手」から「発信者」へと変化を遂げた。しかしそんな変化の中、広告業は人・技術・生活の移り変わりに常に寄り添い、いつの時代も人々と事業を繋ぎ世の中を動かしてきた。過去を振り返ってみると、広告業は決して揺るがない職業なのではないかと私は感じた。

 

きっとこの先100年も、予想だにしない技術革新が起こり、生活様式は変化していくだろう。しかし時代や技術がいくら変わっても、人と人が互いに助け合い、コミュニケーションを取って生きていくことには変わりがない。人は何かを食べて生きていかなければいけないし、顔ぶれは変われど何等かの物とともに生活するだろう。どんな時代にあっても、どうしたら人の心を動かすことができるか?データから微妙なニュアンスを受け取り、“今”刺さるあらゆるクリエイティブに展開する私たちの仕事は、決してAIにはできぬ技なのではないか。

 

さて、私の勤める朝日広告社は、来年で100周年という節目を迎える。日々の業務に行き詰まっても、広告業界の数多の先輩たちが同じように時代を作ってきたことに誇りをもって立ち向かっていきたい。そしてまだ見ぬ次の100年も、時代の荒波を乗りこなし、創造を続けていきたいと切に願う。