わが社のサステナ!

このシリーズでは、独自の視点で考え取り組んでいる会員各社のサステナビリティの事例を担当者目線でご紹介いただきます。

わが社のサステナ!

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金子 登志江

金子 登志江

(株)フロンテッジ
(株)フロンテッジ

リサーチ会社を経て2007年入社。ストラテジックプランニングディレクターとしてパーパス策定やブランディングを中心に担当。ソニーのブランド・ショールームや教育支援に参画しリアルの面白さに目覚める。教育支援では、コンセプトからワークショップのプロデュース、運営まで携わる。

過去のFresh EYEコンテンツは下記から読むことができます。
2023年4月からはこちら

「国民科学知識の実際的啓蒙活動」ソニーの設立趣意書に会社創立の目的のひとつに掲げられた言葉です。フロンテッジはソニーグループの一員として、海洋プラごみ対策を目的とする清掃活動や小児がんと向き合う子どもたちへの支援といったソニーの社会貢献活動に参加すると同時に、業務としても教育支援活動をサポートしてきました。

好奇心を学ぶ楽しさにつなげる体験デザイン


「国民科学知識の実際的啓蒙活動」
ソニーの設立趣意書に会社創立の目的のひとつに掲げられた言葉です。フロンテッジはソニーグループの一員として、海洋プラごみ対策を目的とする清掃活動や小児がんと向き合う子どもたちへの支援といったソニーの社会貢献活動に参加すると同時に、業務としても教育支援活動をサポートしてきました。私自身もこれまで、プログラミングや音楽、デザイン、生物多様性、金融など、さまざまな領域でワークショップの企画や運営に携わっています。教育支援をする際に大切にしているのは、子どもたちの好奇心を刺激して、学ぶ楽しさを実感してもらう体験デザインです。

 

昨年、フロンテッジ主催の社会貢献活動として小学校3~6年生を対象に実施した「恐竜×工作×プログラミング きみだけのステゴサウルスをつくろう!」は、ステゴサウルスの背中のギザギザの役割を想像して、ソニーのIoTブロックMESH™で形にしてみるワークショップです。

最初に私たちの会社紹介とともにコミュニケーションの仕事に不可欠な “想像”と“創造”についてお話しました。その後、MESHの基本的な使い方を教わった子どもたちは、イメージを膨らませて作品づくりに挑みます。自分の好きなことや得意なことを活かして完成させた作品は個性豊か。7種類あるMESHの機能をすべて使おうと試行錯誤した子、恐竜が歩きながら歌うプログラムを完成させた子、恐竜がいた頃の環境を想像し色画用紙で表現した子もいました。

子どもたちが真剣な表情で作品と向き合う姿や、「できた!」という笑顔を間近で見ることは、社員にとっても会社と社会のつながりを実感する機会となり、フロンテッジで働く誇りにつながりました。

フロンテッジが企画・運営に携わっていた科学館ソニー・エクスプローラサイエンスが閉館した際、お別れに駆け付けた来館者の中に「ここで科学が好きになって、ソニーのエンジニアになりました」という方がいました。

教育は日々子どもたちに寄り添っている保護者や教員の力が大きく、私たちが提供できるのは、ほんのきっかけに過ぎません。それでも「学校でも自分の考えを言えるようになった」「卒業式の別れの言葉にワークショップを入れた」「高校生のときに体験した映像制作をしたくてインターンに参加する」といった声が届くと、未来を担う子どもたちの背中を少しだけ押すことができたかもしれないと嬉しくなります。

体験を通して、誰かの未来が明るいほうへ進んでいく。これからもさまざまな形で、その後押しをしていきたいと考えています。

好奇心を学ぶ楽しさにつなげる体験デザイン


「国民科学知識の実際的啓蒙活動」
ソニーの設立趣意書に会社創立の目的のひとつに掲げられた言葉です。フロンテッジはソニーグループの一員として、海洋プラごみ対策を目的とする清掃活動や小児がんと向き合う子どもたちへの支援といったソニーの社会貢献活動に参加すると同時に、業務としても教育支援活動をサポートしてきました。私自身もこれまで、プログラミングや音楽、デザイン、生物多様性、金融など、さまざまな領域でワークショップの企画や運営に携わっています。教育支援をする際に大切にしているのは、子どもたちの好奇心を刺激して、学ぶ楽しさを実感してもらう体験デザインです。

 

昨年、フロンテッジ主催の社会貢献活動として小学校3~6年生を対象に実施した「恐竜×工作×プログラミング きみだけのステゴサウルスをつくろう!」は、ステゴサウルスの背中のギザギザの役割を想像して、ソニーのIoTブロックMESH™で形にしてみるワークショップです。

最初に私たちの会社紹介とともにコミュニケーションの仕事に不可欠な “想像”と“創造”についてお話しました。その後、MESHの基本的な使い方を教わった子どもたちは、イメージを膨らませて作品づくりに挑みます。自分の好きなことや得意なことを活かして完成させた作品は個性豊か。7種類あるMESHの機能をすべて使おうと試行錯誤した子、恐竜が歩きながら歌うプログラムを完成させた子、恐竜がいた頃の環境を想像し色画用紙で表現した子もいました。

子どもたちが真剣な表情で作品と向き合う姿や、「できた!」という笑顔を間近で見ることは、社員にとっても会社と社会のつながりを実感する機会となり、フロンテッジで働く誇りにつながりました。

フロンテッジが企画・運営に携わっていた科学館ソニー・エクスプローラサイエンスが閉館した際、お別れに駆け付けた来館者の中に「ここで科学が好きになって、ソニーのエンジニアになりました」という方がいました。

教育は日々子どもたちに寄り添っている保護者や教員の力が大きく、私たちが提供できるのは、ほんのきっかけに過ぎません。それでも「学校でも自分の考えを言えるようになった」「卒業式の別れの言葉にワークショップを入れた」「高校生のときに体験した映像制作をしたくてインターンに参加する」といった声が届くと、未来を担う子どもたちの背中を少しだけ押すことができたかもしれないと嬉しくなります。

体験を通して、誰かの未来が明るいほうへ進んでいく。これからもさまざまな形で、その後押しをしていきたいと考えています。

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